蓄電池の全負荷タイプって何?
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蓄電池の全負荷タイプとは?
蓄電池を探しているときに、必ず気になるのが蓄電池の種類ですね。
ただ、
「聞き慣れない言葉ばかりでよくわからない・・・」
「難しそうで探すのが面倒になってきた・・・」
というふうになったりしていませんか?
そこで、今回は蓄電池の機能に関連する「全負荷タイプ」についてお伝えしていきます。
また、蓄電池の負荷タイプは全負荷タイプのほかに、「特定負荷タイプ」もあります。こちらについては、別途こちらの記事で詳しく解説してますので、併せて確認してみてください。
千葉を拠点とする『株式会社iR』では、太陽光発電、蓄電池、エコキュートやIHクッキングヒーターなど販売や工事を手掛けております。
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全負荷タイプとは?
全負荷タイプは文字通り、停電時にご家庭の全ての部屋で電気が使用できるタイプになります。ほとんどのご家庭の場合、電気の契約内容が60A以下のご家庭が多いと思いますので、家中の照明やコンセントがほぼいつも通り使えるようになります。
全負荷タイプのメリット・デメリット
■全負荷タイプのメリット
・200Vの家電を稼働できる
エアコン、エコキュート、IHなどを稼働させることができます。
・停電時でもいつもとほぼ変わらない生活ができる
全負荷タイプの最大の魅力で、家全体で普段とほぼ変わらず電気を使えます。
■全負荷タイプのデメリット
・すぐに蓄電池の電気を使い切ってしまう可能性がある
家中の電気全部を賄うだけでなく、いつでも使えるように待機電流によるロスなどで蓄電池の電気をすぐに消費してしまう可能性があります。停電時は節電を心がけると思いますが、どのくらい電気を使いそうか、導入前にシミュレーションすることをオススメします。
全負荷タイプをオススメしたい方
蓄電池の全負荷タイプって何?のまとめ(1分で記事を読みたい方はこちらから)
蓄電池の全負荷タイプは、
「停電時にほぼ普段通りの電気が使えるタイプ」
ということになります。
そのため、オール電化のご家庭やエコキュートをお使いのご家庭にオススメの蓄電池になります。
また、蓄電池には特定負荷タイプもありますので、気になる方はこちらの記事も併せて確認してみてください。
千葉を拠点とする『株式会社iR』では、太陽光発電、蓄電池、エコキュートやIHクッキングヒーターなど販売や工事を手掛けております。
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記事の監修者情報
太陽光発電、オール電化販売会社に営業として7年間勤務。
会社員時代に支店長を務め全支店TOPの売り上げを達成。
2016年からは独立し株式会社iRを設立。
設立後には船井総研の講師や外部企業のコンサルティングにも携わる。
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