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【徹底解説】「蓄電池やめたほうがいい」と言われる8つの理由とその対策方法

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query_builder 2024/05/13
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目次

▼下の見出しタイトルをクリックすると移動します▼

  1. 蓄電池はやめとけって本当?
  2. 蓄電池はやめたほうがいい」と言われる8つの理由とは?
  3. 蓄電池で後悔!?ブログやSNSで失敗したという方の原因を紹介
  4. 蓄電池で電気代が上がった?!その原因と対応策
  5. 「太陽光発電で損した」「太陽光発電と蓄電池はやめとけ」などとブログやSNSで言われている理由とは?
  6. 蓄電池のメリットとデメリット徹底解説
  7. 蓄電池の悪徳業者に引っかからない!いい業者の選び方とは?
  8. 蓄電池つけてみた」 ブログやSNSでの体験談を集めてみた結果
  9. 蓄電池をつけてよかったという事例は?
  10. 蓄電池の相場価格は?
  11. 蓄電池の補助金を受けるには?
  12. 【徹底解説】「蓄電池やめたほうがいい」と言われる8つの理由とその対策方法のまとめ

蓄電池はやめとけって本当?

【徹底解説】「蓄電池やめたほうがいい」と言われる8つの理由とその対策方法

 

蓄電池を導入するかどうかは重要な決断であり、多くの家庭がこの選択に頭を悩ませています。インターネット上では「蓄電池はやめたほうがいい」という意見や、「蓄電池をつけてよかった」というポジティブな体験談がブログやSNSで散見されます。

 

しかし、蓄電池には高い価格やメンテナンスの必要性など、いくつかのデメリットが存在し、特に太陽光発電と組み合わせた場合のコスト効果や補助金の活用がポイントとなります。

 

本記事では、蓄電池の導入を考えている方々が後悔しないために知るべき事項、蓄電池のメリット、デメリット、価格、そして電気代が上がる可能性について解説します。蓄電池を「やめとけ」と言われる理由から、元が取れないと言われるケースまで、家庭用蓄電池の全貌に迫ります。


 

この記事を読むと、

 

蓄電池はやめた方がいいと言われる8つの理由

 

蓄電池を導入して後悔した方の原因とその対策

 

蓄電池のメリットとデメリット

 

・いい業者の選び方のポイント

 

蓄電池に対するブログやSNSでの意見

 

などがわかります。

 

 

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蓄電池はやめたほうがいい」と言われる8つの理由とは?

 

電気代を抑えるのに効果的な蓄電池ですが、「やめたほうがいい」という方がいるのも事実です。やめたほうがいいという方はどのような理由で言われているのか、確認していきたいと思います。

 

よくやめたほうがいいと言われている理由は、以下の8つになります。

 

理由1:設置に高い初期費用がかかる

 

蓄電池を導入するには、ある程度の初期費用がかかります。太陽光発電は企業努力もあって年々設備コストが低くなっていますが、蓄電池はまだそこまで安くなっていないのも事実です。また、訪問販売や悪徳業者からの押し売りで購入すると、他の販売業者よりも高い価格で購入することになるので、後悔している方が多い理由でもあります。


 

 

理由2:長期の使用で効果が減少する

 

蓄電池は故障するまで、新品のころと同じ充電容量でずっと使えるわけではありません。スマホのバッテリーを想像してもらえたらわかりやすいと思いますが、使い続けると、少しずつ劣化してきてしまいます。

 

そのため、蓄電池の検討する際に営業担当の方に相談しながらシミュレーションしながら、どれくらいで元がとれるようになるかを確認するようにしておくといいでしょう。



 

理由3:保守・メンテナンスに手間がかかる

 

蓄電池も機械なので、メンテナンスしないで運用すると想定よりも早く寿命を迎えて使えなくなってしまう可能性があります。そうならないようにするには、定期的にメンテナンスや故障部品の交換などをしていく必要があるのですが、それらを行うためには費用がかかってしまいます。

 

これについても、導入前に営業担当から確認しておけば損したと思うことは少ないのですが、訪問販売などで十分に説明をされずに購入された方はこういうケースになる可能性が高いです。


 

理由4:電気料金の節約が期待していたほどではない

 

近年は電気代が高騰している上、太陽光発電の売電価格が下がっているため節電効果が得られない、という方もいます。実際、太陽光発電や蓄電池が販売され始めたころと同じ運用方法では、思ったほど節電効果を得られない可能性もありますが、自家消費率を上げる事で今でも十分な節電効果が得られます。


 

理由5:電力会社との契約トラブルになる可能性がある

 

蓄電池設置して電気料金を節約するには、適切な電気料金プランに契約する必要があります。基本的には日中の電気料金を少し高めにして、夜間の電気料金が少し安くなるプランに入ることになるかと思います。

 

ですが、一部の電気料金プランから別のプランに変更する場合、違約金が発生する場合があります。違約金は2,000〜5,000円程度のものなので、さほど高くありませんが、できるだけこういう違約金も払いたくないと思います。

 

ですので、契約プランに違約金がないかどうかを調べたり、違約金がかかるプランでも契約期間を調べておくようにすると、トラブルにならずにすみます。


 

理由6:施工ミスなどのリスクがある

 

ほとんどの販売・施工会社の場合、施工ミスが発生する可能性は低いのですが、一部の悪質な訪問販売会社の場合は、他の販売施工会社よりも高額な請求をするケースが多いだけでなく、蓄電池施工ミスなどのリスクが発生する可能性が高くなります。


 

理由7:設置スペースが必要

 

近年では、設置スペースの小さいコンパクトなものも開発されていますが、蓄電池設置にはスペースが必要になってきます。都市部の場合だと設置スペースが取れないケースがあり、無理矢理置くと蓄電池の音が気になって眠れなくなったり、ご近所トラブルになる可能性もあるので、注意が必要です。


 

理由8:太陽光発電との相性が悪いケースがある

 

ハイプリッドタイプのパワコンを設置する場合は、太陽光発電との相性を考慮する必要があります。相性が悪いと、太陽光発電の発電量低下の原因になる可能性もあります。

 

 

以上が「蓄電池はやめたほうがいい」と言われる理由でしたが、実際に蓄電池を導入されている方はどうおもっているのでしょうか。次のセクションでは、弊社でブログやSNSを調べて蓄電池を導入して失敗した、後悔したという方の意見を調べたので、その原因に迫っていきたいと思います。

 

 

蓄電池で後悔!?ブログやSNSで失敗したという方の原因を紹介

 

蓄電池設置された方のブログやSNSを弊社で確認した限りは、「損した」「後悔した」という方は見当たりませんでした。ですが、先ほどお伝えした8つの理由とは他の理由で損した気分になられた方はいたので、紹介いたします。

 

1つ目が蓄電池を購入した後に、V2Hと電気自動車を購入された方。

 

 

 

もう1つが蓄電池を1つではなく2つ購入すればよかったという理由でした。

 

 

 

このお二方が後悔している理由としては、

 

・電気自動車とV2Hがあれば蓄電池がなくても十分だった

 

蓄電池1つの容量だと物足りない


になり、蓄電池やV2Hなどのシステムを理解しつつ、ご家庭の太陽光発電の容量や使用電力量を確認してシミュレーションを行っていれば、後悔する可能性が低くなったのではないかと思います。そのためにも、蓄電池のメリットとデメリットやどういう業者から購入すべきかを確認しておくようにしてみてください。

 

実際、私の自宅にも太陽光発電と蓄電池設置していて、想定よりも太陽光発電の発電量が得られたこともあり、蓄電池は7kWhではなく10kWhにしておけばよかったなと少しだけ後悔しています。

 

 

蓄電池で電気代が上がった?!その原因と対応策

 

蓄電池のメリットとデメリットやどういう業者から購入すべきかなどについてお伝えする前に、レアなケースではありますが、蓄電池設置して電気代が上がるケースもありますので、それらのケースと対応策について解説していきます。


 

ケース1  太陽光発電を設置していない

 

太陽光発電を設置していない場合、蓄電池の充電は電力会社からの買電になることがほとんどだと思います。その場合、蓄電池に貯めた分だけ電気使用量が増えることになるため、電気代が高くなる可能性があります。


 

ケース2 太陽光発電の発電量が低下している

 

こちらは先程「蓄電池はやめたほうがいい」と言われる8つの理由の中でもお伝えしましたが、太陽光発電との相性が悪いと発電量が低下する可能性があり、売電収入が減ってしまったり、買電が増えてしまうということが起きて電気代が高くなるという可能性があります。


 

以上の2つのケースに該当しないように、太陽光発電の発電量シミュレーションや経済シミュレーションを設置前に確認しておけば、設置後に後悔するということは少なくなります。また、後付けで蓄電池を導入する場合でも、同じように蓄電池設置前に発電量シミュレーションを確認しつつ、業者と契約内容や保証内容などを確認しておけば、電気代が設置前よりも高くなるというケースは避けられると思います。

 

 

「太陽光発電で損した」「太陽光発電と蓄電池はやめとけ」などとブログやSNSで言われている理由とは?

 

ここまでで、蓄電池はやめたほうがいいと言われている理由や蓄電池で電気代が上がる原因などについて解説してきました。これらの内容を見ると、事前にしっかりと準備と確認を行っておけば、後悔したり損したと思うことは少ないことも理解できたかと思います。

 

また、先程蓄電池を導入するなら太陽光発電もあったほうがいいという旨の内容もお伝えしましたので、実際に太陽光発電を導入して損したと言う方がいるのかどうかもみていきたいと思います。


 

太陽光発電を導入して損するケースとしては、訪問販売などによる営業の押し売りに負けてしっかりと調べずに購入してしまうケースが多いです。弊社がブログやSNSで調べた限りですと、しっかりと調べた上でもちょっとしたことで損した気分になるということがある印象でした。ここではその中で2つのケースを紹介したいと思います。


 

1つ目が電力会社との売電契約に時間がかかるため、損した気分になるというもの。

 

 


 

2つ目が積雪地域や天候が悪い日が続いて発電できず損した気分になるというもの。

 

 

他にも売電価格が下がって損した、他で買えば安く買えたのに高く買わされて損した、といった内容ももちろんあります。

 

 

 

ですが、これらに関しては、しっかりと準備すれば対応策を講じることができますので、後ほどしっかりと解説していきます。なお、一般的に太陽光発電と蓄電池はやめとけと言われる理由には、以下のようなものがあります。

 

・初期費用が高い

・定期的なメンテナンスの必要がある

・大容量の蓄電池設置できない

・そもそも電気代が安く導入するメリットを得られない

 

こういった理由があるため、色々と調べてしっかりと準備することを弊社としてはオススメしています。

 

 

蓄電池のメリットとデメリット徹底解説

 

それでは、蓄電池のメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。


 

メリット1 電気代が安くなる

 

太陽光発電を設置することで、日中で電気をほとんど使わないご家庭でも太陽光発電で発電した電気を夕方から夜間にかけてのピークタイムに使用することができ、電気代を節約することができます。


 

メリット2 災害などの非常時に電気を使うことができる

 

災害などで停電が起きると長いと数日電気が使えなくなることがありますが、蓄電池があれば、電力会社からの電力供給がなくても電気を使うことができます。また、太陽光発電を併用していると、日中に太陽光発電で発電することで停電時でも電気が使える上、蓄電池にも充電が可能になるので、普段ほどと言えなくても停電で数日電気の供給が得られない場合でも十分に電気を使うことが可能になります。


 

メリット3 売電単価が下がっても自家消費できる


 

FITによる売電単価は年々下がってきています。太陽光発電が始まった頃は売電価格も高かったため、売電価格で得しようとする狙いもあったかもしれませんが、現在ではそれは難しくなっています。ですが、蓄電池のように太陽光発電で発電した電気を一時的に蓄え、電気の使用量が多い時間帯に使用することで電気代は今でも十分抑えることが可能です。

 

また、近年は電気代が高くなってきていますので、売電価格と電気料金の価格差が大きくなっています。そのため、蓄電池を導入して自家消費率を増やすことができれば、今後も電気代を節約することが可能です。さらにF、ITによる売電が終了しても蓄電池のおかけで太陽光発電で発電した電気を自家消費できるので、継続的に電気代を節約することも可能です。

 


 

デメリット1 初期費用がかかる

 

蓄電池設置するには、どうしても初期費用がかかってしまいます。年々安くなってきているとはいえ、太陽光発電と比べたらまだまだ高いのが実情です。そのため、しっかりと予算を組んだ上で、太陽光発電の発電量シミュレーションをもとにどれくらい電気代を節約できるのかを確認した上で、補助金も活用して導入すれば、失敗することは少なくなります。

 

また、蓄電池の価格は、販売・施工業者によって価格が異なります。ですので、1つの業者からの情報だけで判断するのではなく、複数の業者から見積もりをとってシミュレーションの結果や見積もり金額、保証内容などを比較して判断すると、より失敗しにくくなります。


 

デメリット2 設置スペースが必要

 

蓄電池はやめたほうがいいと言われる8つの理由の中でもお伝えしましたが、蓄電池の導入には、設置スペースが必要です。室内用と室外用とで大きさが変わるのですが、設置位置を間違えるとそれぞれトラブルになる可能性もあるので注意が必要です。

 

室内に設置する場合の注意点としては、「寝室などから距離をとること」になります。近年は企業努力もおかげで静かになってきているとはいえ、稼働時に作動音が発生してしまいます。エアコンの室外機程度の音なので、そこまで気にならないという方も多いのですが、就寝の際に稼働していると気になって眠れないという方もいらっしゃいますので、注意する必要があります。

 

もし、設置する場所がどうしても寝室の近くになってしまうという場合は、防音対策をするなど検討したり、契約した販売・施工業者に相談して設置するようにしてみましょう。


 

また、室外に設置する場合の注意点としては、

 

・雨や風などに晒されない場所に設置する

・寝室や近所の家と蓄電池設置位置を十分に離す

 

ということになります。


 

蓄電池も機械ですので、雨や風などに晒される場所に設置すると故障しやすくなってしまいます。そのため、室外といっても屋根などで雨や風が直接当たらないように工夫する必要があります。

 

また、室外に蓄電池設置すると室内に設置する場合と比べて、近所の家と近い位置に設置する可能性が高くなります。そうなると、蓄電池の騒音によってトラブルになる可能性があります。そのため、できるだけ近所から離れた場所に設置することがオススメです。

 

もし、都市部の住宅街のように、近所との距離が近くなってしまう場合は、室外の設置は諦めて室内に設置するほうがいいかもしれません。この辺りも、契約する販売・施工業者に相談して設置位置を決めるとトラブルになる可能性が低くなります。


 

デメリット3 定期的なメンテナンスが必要

 

こちらも先述の通りで、蓄電池を長く利用するには定期的なメンテナンスが必要です。そのため、導入する前にメンテナンスにどれくらいの費用がかかるのかも確認しておくと、思ったより高くて損したと導入後に後悔することが少なくなります。ですので、見積もりをもらった時に併せてメンテナンス費用についても営業担当に確認するようにしておきましょう。

 

 

蓄電池の悪徳業者に引っかからない!いい業者の選び方とは?

蓄電池の悪徳業者に引っかからない!いい業者の選び方とは?

 

蓄電池を導入するにあたり、できるだけ安く充実した保証で安心して任せられる業者からお得に購入したいところかと思います。ですが、全てを満たす業者を探すのは簡単ではありませんが、できるだけ納得できる価格や保証内容で、かつ安心して任せられる業者の選び方について解説していきたいと思います。


 

ポイント1 相見積もりを取る

 

1社だけから見積もりを取るだけだと、相場価格や保証内容を比較することができません。そのため、相場よりも高い価格で購入させられてしまうかもしれませんし、保証も少ない状態で契約させられてしまう可能性も否定できません。

 

ですが、3社程度から見積もりを取ることで、おおよその相場価格も把握することができますし、保証が充実しているのかどうかも比較することもできます。ただし、5社以上から見積もりを取ると、判断が難しくなる可能性もありますし、全ての業者から話を聞くのも時間がかかりますので、あまりおすすめできません。塩梅は必要ですが、複数の業者から見積もりを取って比較するようにしてみてください。


 

ポイント2 営業担当の話を鵜呑みにしない

 

営業担当の方は、セールスに来ているのでできるだけいい情報をお伝えして購入してもらいたいと思っている方は多いです。これ自体が悪いわけではないのですが、営業担当の方の話だけを鵜呑みにしてしまうと、実は保証が足りてなかったり、後から追加費用が発生したといったようなことも起こり得るかもしれません。

 

そこで、気になることがあったら遠慮せずに質問するようにしていきましょう。もし、質問することがわからなくても相見積もりを取っていれば、複数の提案が受けれれるので保証内容が違ったり不足していた場合に、なぜその保証がないのかを営業担当に確認することも可能ですし、他社と違った時に質問を投げかかることもできます。また、営業担当から提案を受けた際には気になることがなくても、後から電話やメールなどで質問するのもいいので、遠慮せずに質問して気になるところをなくせるようにしていきましょう。


 

ポイント3 購入者に寄り添ってくれているかを確認する

 

蓄電池を購入しようと思っても、予算が少なかったり室内に設置できなかったりするなど、購入する際にいくつかの制限がある場合があります。そういった制限がある中で、どれだけ購入者に寄り添った提案をしてくれるのかを見極めると、安心して任せられる業者を選びやすくなります。

 

もちろん、どんなに購入者目線で提案するといっても相手も企業ですから、利益がでない提案はできないので、無謀な相談するのはあまり良くありません。ですが、「スペースがあまり取れないけど蓄電池をうまく設置したい」「屋外に設置したいけど雨風に晒されないようなところに設置する方法がわからない」というような相談なら、営業担当の方も対応いてくれる可能性が高いですので、色々と相談してみて営業担当の方が購入者目線で寄り添ってくれているかを確認するようにしてみてください。

 

 

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蓄電池つけてみた」 ブログやSNSでの体験談を集めてみた結果

 

多くの人がブログやSNSに「蓄電池つけてみた」という体験談を投稿しています。その中で弊社で確認できたブログやSNSに記載されていた内容について紹介したいと思います。

 

ブログの方から先に紹介しますと、蓄電池をつけた結果、

 

「最大50%、大体40%くらいの電気代削減につながりました」*1

 

「電気料金は昨年に比べ1年で110,722円減っていて約1/2になっていました」*2

 

「毎月1.5〜2万円くらい、年間で約20万円の回収があり、特に夏場にメリットが大きいです」*3

 

*1 引用元:【設置後7ヶ月の家庭用蓄電池の経済効果とは!?】SmartStarLスマートスターL 太陽光発電

*2 引用元:蓄電池をつけて一年経ちました。電気代はどれだけ安くなったのか?

*3 引用元:家庭用太陽光発電+蓄電池をつけて1年が経った

 

といった体験談をシェアされている方がいました。こちらのブログについてはいかに引用元を紹介しておきますので、気になる場合は後でご確認していただけたらと思います。


また、経済的な書き込み以外ですと、15kWh程度の蓄電池設置してフル充電しておけば、太陽光発電でほとんど発電できない雨の日にたくさん電気を使っても使い切ることなく使えた、という内容のブログもありました。他にも、X(旧Twitter)での蓄電池をつけたという方の投稿をいくつか紹介しますので、ご確認いただけたらと思います。

 

 

 

蓄電池をつけてよかったという事例は?

 

先程紹介した「蓄電池をつけてみた」という方のブログやSNSの投稿を見ていくと、蓄電池を導入して「よかった」と感じる事例は多く存在することがわかるかと思います。事例としては大きく分けると2つになりまして、1つが電気代を節約できた2つ目が停電時にも安心できる、ということになります。



 

投稿されている数はさほど多くありませんが、実際にXで蓄電池をつけてよかったと書き込まれている方がいらっしゃいますので、いくつか紹介しておきます。
 

蓄電池の相場価格は?

 

蓄電池の相場価格は、その容量やブランド、技術によって大きく異なりますが、一般的な家庭用のシステムで約30万円〜数百万円の範囲になることが多いです。また、経済産業省が発表しているデータを元にしますと、蓄電池の2019年度における相場価格は18.7万円/kWh(税別)となっていました。(下図参照)

 

引用元:経済産業省「定置用蓄電システムの普及拡大策の検討 に向けた調査」

 

そのため、10kWhの蓄電池を導入するという場合は、税込で約205万円程度の費用が必要ということになります。こちらはあくまで2019年度の相場になりますので、2024年現在ではもう少し安くなっている可能性もあります。ですが、こちらの相場価格はあくまで相場であって、この価格よりも安く提案してくる業者もあれば、高い値段で提案する業者もありますのでご注意ください。

 

こちらの相場価格を見て、「もう少し安くできないかな?」と思ったかもしれません。そういう場合は、補助金を積極的に活用しましょう。蓄電池は国の補助金だけでなく、お住まいの自治体の補助金も受け取れる可能性があります。ですが、それぞれ予算が決まっているため、もし今検討されている場合は、現時点で補助金が受け取れるかどうかも確認した上で、業者に見積もりを取るようにしておきましょう。

 

というのも、見積もり依頼をした業者全てが優良企業とは限りません。申請手順にミスがあって、補助金を受け取れなかったらもったいないですし、負担になるのはご自身です。一番は契約した業者に任せて手順を間違えずに申請することがいいのですが、安い買い物ではないですので、念には念を入れてご自身でも確認するようにしておきましょう。

 

蓄電池補助金を受けるには?

 

蓄電池補助金を受けるためには、まずご自身の住む地域が提供する補助金の条件を確認することが必要です。地方自治体や国が提供する補助金制度は、地域によって異なる場合が多く、補助金の額や対象となる蓄電池の条件も様々です。

 

通常、申請には購入見積もり書や設置後の報告書などの書類が必要で、一部の補助金では設置業者が認定された業者である必要があります。また、補助金申請の期限にも注意が必要ですし、申請の手順を間違えると補助金を受け取れないこともあります。これらの情報は各自治体の公式ウェブサイトや、環境省などの国の関連ページで詳細を確認できます。適切な手続きを行い、利用条件を満たすことで、蓄電池の導入コストを効果的に削減できるでしょう。

 

また、太陽光発電と蓄電池補助金の受け取り方や注意点については、こちらの記事で詳しくまとめていますので、併せてお読みください。

 

→【最新】国の太陽光発電・蓄電池の補助金を徹底解説 | 今利用できる補助金とは?

 

 

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【徹底解説】「蓄電池やめたほうがいい」と言われる8つの理由とその対策方法のまとめ

 

蓄電池はやめておいた方がいいと言われる理由は8つあるが、それぞれ対応策を講じることが可能

蓄電池は太陽光発電などの発電機器がないと節電効果が低くなってしまい、場合によっては電気代が上がってしまうケースもある

蓄電池のメリットは、電気代節約、停電時の備え、売電価格が下がっても自家消費できる、という3点

蓄電池のデメリットは、初期費用がかかる、設置スペースが必要、定期的なメンテナンスが必要、の3点

・ブログやSNSの投稿からは、蓄電池を導入して失敗したという意見はあまり見られなかった

蓄電池を導入して失敗したといっていた方は、蓄電池を購入する前にV2Hを購入すればよかった、蓄電池の容量をもっと増やせばよかった、というものだった

蓄電池を導入された方のほとんどが、電気代が安くなったとブログやSNSで投稿されてた

・いい業者を選ぶ方法としては、相見積もりを取る、営業担当の話を鵜呑みにしない、購入者に寄り添った提案をするかどうか、の3点を意識すること

蓄電池の相場価格は30〜300万円程度で、経産省のデータだと18.7万円/kWh(税別)程度できる可能性がある

蓄電池補助金は、国とお住まいの地方自治体の補助金両方を受け取ることが可能

 

 

 

千葉を拠点とする『株式会社iR』では、太陽光発電、蓄電池、エコキュートやIHクッキングヒーターなど販売や工事を手掛けております。

 

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記事の監修者情報

記事の監修者情報:株式会社iR 代表取締役 桂田弘幸

太陽光発電、オール電化販売会社に営業として7年間勤務。
会社員時代に支店長を務め全支店TOPの売り上げを達成。
2016年からは独立し株式会社iRを設立。
設立後には船井総研の講師や外部企業のコンサルティングにも携わる。


 

 

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