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【徹底解説】太陽光発電4kwの設置費用と発電量の目安|ブログはSNSでの反応は?

query_builder 2024/06/10
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太陽光発電4kWの節電効果やメリットはある?

【徹底解説】太陽光発電4kwの設置費用と発電量の目安|ブログはSNSでの反応は?

 

太陽光発電システムの導入を検討している方にとって、4kWの太陽光発電は魅力的な選択肢の1つです。本記事では、「太陽光発電 4kw ブログ」などと検索している方に向けて、太陽光発電4kWシステムの基本情報から具体的な発電量、設置費用、価格、必要なパネル枚数、売電収入、メリットとデメリットまで詳しく解説します。

 

そのためには、まず4kWとは何かを理解することが重要です。また、太陽光パネル4kWのシステムには、どれくらいのパネルが必要なのか、具体的に何枚設置すれば良いのかもご紹介します。さらに、太陽光発電4kWの設置費用や価格についても触れ、導入にかかるコストを明確にします。加えて、太陽光4kWシステムと蓄電池を組み合わせた場合の活用方法や、太陽光発電4kWの売電収入についても詳しく解説します。

 

最後に、4kWの太陽光発電システムのメリットとデメリットを整理し、ご自宅への導入を検討する際の参考にしていただけるようにします。これらの情報を通じて、太陽光発電4kWシステムがどれくらいの効果を持ち、どのように活用できるかを具体的に理解していただけるでしょう。

 

 

この記事を読むと

 

・4kWの太陽光発電システムの基本情報とその概要について

・4kWの太陽光発電システムの1日の発電量やどれくらいの電力を賄えるかについて

・4kWの太陽光発電システムを設置する際の費用や価格について

・必要な太陽光パネルの枚数や設置条件について

・4kWの太陽光発電システムの売電収入、メリットとデメリットについて
 

などがわかります。

 

 

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太陽光発電4kwとは?

太陽光発電システムの容量は「kW(キロワット)」という単位で表されます。

4kWとは、システムが最大で4キロワットの電力を発生させる能力を持っていることを意味します。

なお、4kWの太陽光発電で1時間発電させた電力は「4kWh(キロワットアワー)」と表示されます。

この単位は、蓄電池の容量に使われている単位です。

 

太陽光発電システムの基本は、太陽光パネルが太陽の光を電気に変えることです。

パネルで発電した電気は、パワーコンディショナーと呼ばれる装置を通じて家庭で使える形に変換されます。

そして、余った電力は電力会社に売ることができます。

 

太陽光発電では、発電した電力を自家消費することによる電気代の削減と、電力会社に売って得られる売電収入があるため、初期投資の回収が期待できるのです。

ただし、4kWのシステムでも季節や天候により発電量は変動します。

特に曇りの日や雨の日は発電量が少なくなりますので、その点は注意が必要です。

 

このように、4kWの太陽光発電システムは一般家庭に適しており、環境に優しいエネルギーを提供しますが、設置場所や気象条件などを考慮して選ぶことが大切です。

 

太陽光発電4kwには太陽光パネル何枚必要か?

4kWの太陽光発電システムを設置するために必要なパネルの枚数は、パネル1枚あたりの出力によって異なります。太陽光パネル1枚の容量は一般的に200〜400W程度であることが多いです。そのため、4kWを実現するには10〜20枚程度のパネルが必要になります。ですが、実際にはパネルの性能や屋根の面積、設置場所の条件などにより4kWピッタリの設置が難しく、多少前後する可能性があります。

 

例えば、Qセルズという太陽光パネルメーカーが製造している太陽光パネルには、最大出力が285Wのものと400Wのものがあります。下の画像を見てもらえると分かるかと思いますが、サイズがそれぞれ違います。

 

 

 

引用元:Qセルズ「Q.TRON S-G2.4+」「Q.PEAK DUO M-G11」

 

●Q.TRON S-G2.4+(285W):766×1,722×30mm

●Q.PEAK DUO M-G11(400W):1,134×1,692×32mm

 

もし屋根の面積などの条件を無視して、4kWの太陽光パネルを設置しようとするなら、「Q.PEAK DUO M-G11」を10枚設置するだけです。ただし、屋根には下の画像のように出窓などがある屋根もあるかと思います。

 

 

画像のような屋根の場合、出窓のない部分には太陽光パネルを設置できるのですが、出窓の部分が邪魔になってその部分には設置することができません

なお、この画像では出窓が屋根の端にあるので、太陽光パネルをかなり設置できていますが、出窓が屋根の中央にあるとそこを避けて設置しなければいけないので、大きいパネルを設置できず小さいパネルを設置するということもあり得ます。

 

そのほかに、太陽光パネルが設置できない部分としては、屋根の出窓の他には、日陰になりやすい部分もあります。

これは設置できないというわけではないのですが、設置しても発電効率が悪く投資効果が低くなってしまうので、設置しないという判断になるケースが多いです。

 

このように、4kWの太陽光発電システムには約10〜20枚のパネルが必要ですが、具体的な枚数はパネルの出力や設置条件によって変わるため、事前にしっかりと確認することが重要です。

 

太陽光発電4kwの1日の発電量の目安は?

 

太陽光発電システムの1日の発電量は、地域や天候、季節によって異なります。

ですが、太陽光発電協会(JPEA)によると、太陽光発電1kWあたりの年間発電量は1000kWhが目安とされています。

そのため、1日の発電量の目安は約2.7kWhとなりますので、4kWの場合は、1日の発電量の目安が約10.8kWhとなります。

 

また、環境庁による報告では、1kWあたりの年間発電量は以下のようになっています。

各都道府県の県庁所在地における地域別発電量係数(一部抜粋)

引用元:環境庁「令和3年度再エネ導入ポテンシャルに係る情報活用及び提供方策検討等調査委託業務報告書」

 

こちらの関東圏のデータだと、年間発電量が1,350~1,450kWh/kWになるので、1日当たりの発電量は約3.7~4.0kWh/kWと計算できます。

そのため、4kWの1日の発電量は14.8~16kWhとなるかと思います。

なお、全国平均ですと年間1,215kWh/kW(1日あたり3.3kWh/kW)と環境庁が発表されています。

 

太陽光発電協会と環境庁でこれだけ乖離があるのですが、私としては、環境庁の全国平均データを採用して、年間発電量を1,215kW/kW(1日あたり3.3kWh/kW)として計算すると、大きく外れないのではないかと思っています。

 

そのため、4kWの太陽光発電システムの1日の発電量は、地域や天候によって異なりますが、1日の平均発電量は約13.2kWh(年間4,860kWh)が目安になります。

 

これを基に、自宅の電力消費量と照らし合わせて、どのくらいの電力を賄えるかを判断しましょう。

 

太陽光発電4kwはどれくらいの電力を賄えるか?

太陽光発電システムの発電量を基に、4kWでどれくらいの電力を賄えるかを考えてみましょう。

太陽光発電4kWの場合は、1日の発電量の目安が約10.8kWhになりますので、どれくらいの家電が使えるのかを確認したいと思います。

なお、各家電の電力消費量は以下の通りになります。

 

家電消費電力一覧

引用元:クール・ネット東京「“見える化”のすすめ 家電製品の消費電力(W)はどのくらい?」

 

上の画像に掲載されているデータを活用すると、冬場に液晶テレビ(50W)を見ながら電気ヒーター(800〜1000W)を8時間使うだけで、10.4〜14kWhも電力を消費してしまうことになります。

 

実際にご家庭でこの2つの家電しか使わないということはなく、LED電球(8W)や洗濯機(400W)、冷蔵庫(200〜300W)なども電力を消費しますので、実際にはそこまで長い時間使えないかと思います。

 

太陽光発電は昼間の間に発電するため、平日の昼間に消費電力が多いご家庭の場合は、自家消費に回すことが可能です。

ですが、平日の昼間はお仕事や学校などで家を空けるご家庭が多いかと思います。

その場合でも太陽光発電は稼働していますので、日中に発電した電力のほとんどは、売電に回されることが多いのです。

 

もし、太陽光発電で発電した電気を夕方から夜間にかけて使用したいという場合は、蓄電池を導入することで太陽光発電で発電した電力の一部を蓄えることができます。

なお、売電収入や蓄電池に関しては後述します。

 

太陽光発電4kWの売電収入はどれくらい?

先程も少し触れましたが、太陽光発電4kWを設置した場合、どれくらいの売電収入が見込めるのでしょうか。

ここでは、4kWの太陽光発電システムを使用した場合の売電収入の見込みについて解説します。

 

まず、売電収入を計算するために、FIT制度の売電単価を確認しましょう。

下のグラフはFIT制度での売電価格の推移になります。

 

引用元:オムロン「卒FITとは?FIT制度のおさらいと自宅に最適な余剰電力の活用法

 

FIT制度の売電価格は年々下落しており、2022年は17円/kWh、グラフには書かれていませんが、2024年は16円/kWhとなっております。

 

なお、注意点としてFIT制度の売電単価は、太陽光発電を設置した年度で決定するというわけではありません。

正確には、FIT制度の認可を得たタイミングの年度で決まります。

そのため、例えば2024年に太陽光発電を設置したけど、認可が降りたのが2025年度だった場合、売電単価は2025年度の単価になりますので注意が必要です。

 

FIT制度の認可に関しては、こちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方はこちらの記事も併せてお読みください。

 

→【徹底解説】太陽光発電の認可待ち問題と対応策

 

 

仮に、4kWの太陽光発電で発電する電力を年間4,860kWh、売電単価を16円/kWhとした場合、得られる可能性のある売電収入は、

 

4,860kWh × 16円/kWh = 77,760円

 

ということなります。

 

ちなみに、4kWの太陽光発電で自家消費の割合を30%とした場合の年間節電効果は、

 

 4,860kWh × 16円/kWh × 70% + 4,860kWh × 30円/kWh × 30% = 98,172円

 

ということになります。(電気代を30円/kWhとして計算)

 

そのため、年間節電効果やご家庭の消費電力を加味して、4kWの太陽光発電を設置するのか、それとももっと容量を増やすのかを検討するようにしてみてください。

 

太陽光発電4kwと蓄電池の活用方法

太陽光発電は太陽光発電単体だと、発電しているタイミングでしか電力を活用できないとお話ししましたが、蓄電池を導入することで、発電した電力を貯めて夕方から夜間に使用することができます。

実際にどのように活用できるのかを解説していきたいと思います。

 

1. 自家消費率の向上

蓄電池があると太陽光発電で発電した電力を貯めることができるので、発電した電力の自家消費率を上げることができます。

自家消費率を上げることによるメリットとしては、より節電効果が高まるということです。

 

というのも、FIT制度による売電価格は2024年度は16円/kWhなのに対して、電力会社から電力を購入する場合の単価は30円/kWh程度となっています。

そのため、自家消費率を上げることで売電収入は少なくなりますが、単価に約14円/kWhの差があるので、節電効果が高まるというわけです。

 

 

2. 停電時のバックアップ電源

蓄電池は停電時のバックアップ電源としても非常に有効です。

突然の停電時にも、蓄電池に蓄えておいた電力を使用することで、最低限の生活を維持できます。

特に、冷蔵庫や照明などの重要な家電を動かすためには蓄電池が大変便利です。

震災などでライフラインが途絶えてしまっても、太陽光発電と蓄電池があれば、天候が良ければ発電した電力を活用して生活することも可能になります。

 

 

太陽光発電4kwのメリット・デメリットは?

ここまで太陽光発電4kWに関して、色々とお伝えしてきましたが、ここで太陽光発電4kWのメリットとデメリットについて確認してみましょう。

 

【太陽光発電4kWのメリット】

 

1.電気料金の削減ができる

太陽光発電4kWを設置することで、発電した電力を使って日々使用している家電などにあてて、電気料金を削減することができます。

 

2.売電収入を得られる

太陽光発電で発電した電力を全て使いきれなくてもFIT制度により、電力会社に余剰電力を売電することができます。1kWhあたりで換算すると、そこまで大きな金額ではありませんが、10年間で考えるとまとまった収入が得られる可能性があります。

 

3.停電の備えになる

自宅に太陽光発電という発電装置があることで、停電になっても太陽光発電で発電した電力を使って生活することもできるので、災害などにより停電になっても安心して生活を送ることができます。

 

 

【太陽光発電4kWのデメリット】

 

1.初期費用がかかる

太陽光発電4kWを導入するには、初期費用が必要です。具体的にな金額については後述します。そんな初期費用のかかる太陽光発電ですが、自治体の補助金を受け取れれば少し初期費用を抑えて導入することも可能になります。

 

2.定期的なメンテナンスが必要

太陽光発電を長く使おうとすると、定期的にメンテナンスをする必要があります。定期メンテナンスは手間がかかって面倒であると同時に、専門業者に依頼することになるためランニングコストもかかります。

 

3.発電量が天候や季節などに左右される

太陽光発電の発電量は天候や季節に大きく左右されます。曇りや雨の日には発電量が大幅に減少するため、年間を通じてはまとまった発電量を見込めますが、安定した電力供給を続けるのは難しい場合があります。

 

太陽光発電にはこういったメリットやデメリットがあることも、把握した上で導入するかどうかを検討するようにしてみてください。

 

 

 

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太陽光発電4kwの価格はどれくらい?設置費用の内訳は?

初期費用がかかる太陽光発電ですが、4kWのシステムを導入する場合どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

ここでは太陽光発電4kWの価格について解説していきたいと思います。

 

 

引用元:資源エネルギー庁「太陽光発電について」

 

上のグラフは、太陽光発電1kWあたりの価格の推移になります。

2022年には24.7万円/kW(10〜50kW)になっていることがわかります。

現在ではもう少し安く導入できるかと思いますが、この数字を参考にすると、太陽光発電4kWを導入するのには、98.8万円かかるということになります。

ただ、設置容量が多いほうが1kWあたりの費用が安くなるのが基本な上、この資源エネルギー庁のデータに10kW未満に記載がないので、もう少し割高になる可能性はありますので、ご注意ください。

そのため、実際には100〜150万円程度の費用がかかるかと思います。

 

また、太陽光発電の設置費用の内訳は、設備費用が18.2万円/kW、工事費用が7.4万円/kW、その他が0.1万円/kWとなっています。

さらに設備費用18.2万円/kWの内訳は、パネルが10.2万円/kW、パワーコンディショナが3.0万円/kW、架台が3.3万円/kW、その他が1.6万円/kWとなっていて、設備費用の中でもパネルの費用が多いことがわかります。

 

なお、こちらの費用内訳もあくまで一般的な太陽光発電システムに対する内訳ですので、パネルの形状などによって費用が変わる可能性もあるので、参考程度に考えておくといいかと思います。

 

太陽光パネル4kWで足りる?太陽光発電4kwに対するブログやSNSでの評判は?

実際に、太陽光発電4kWを設置した方々の評判はどうなのか気になるところかと思います。

そこでここでは、ブログやX(旧Twitter)で投稿されている太陽光発電4kWを設置した方のご意見を紹介していきたいと思います。

1つ目の投稿はこちら。こちらの方は4人家族でオール電化住宅にお住まいのようです。

 

 

こちらの方は、太陽光発電に関しての言及は特にありませんが、毎日電気をたくさん使うにも関わらず、太陽光発電を4.4kW設置して電力会社を変更した結果、かなりの節電に成功しているように思います。

4人家族がオール電化住宅で暮らした時の電気代は平均約16,000円とされているので、約13,000円も月々節約できていることになります。

 

2つ目の投稿はこちら。

 

 

こちらの方の家族構成などはわかりませんが、太陽光発電4kWを設置しているようで、4月末だと発電が5時ごろから18時まで発電していることがわかります。

このグラフからだと1日21kWh程度発電していることが確認できます。

年間どれくらい発電しているかは確認できませんが、この発電量でも自家消費に回すとほとんど使い切ってしまう量なのだと思われます。

 

 

続いて3つ目の投稿はこちら。

 

 

こちらの方もオール電化住宅にお住まいで、太陽光発電を4kW設置しているようです。

4月になって日照時間が伸びたことと暖房などの消費電力の大きい家電の使用が減ったため、売電収入と自家消費による節電を合わせると、電気代0円どころか収支がプラスになるという結果になっているそうです。

 

 

4つ目の投稿はこちら。

 

 

こちらの方は、4kWの太陽光発電を南向きに設置した場合の発電量について言及されています。

春から秋にかけては、電気の使用量よりも発電量の方が上回るようですが、もう少し載せても良かったかなと投稿されています。

おそらく、冬場のことも考えると4kWでは少ないと感じているのではないかと思います。

 

最後はこちら。

 

 

こちらの方は、6人家族でオール電化にお住まいのご家庭の電気代が半年で8万円もお得になっていると聞いて、太陽光4kWではそんなに節約できないと嘆かれています。

実際には、6人家族のご家庭の電気代は計算ミスがあったようで半年で7万円程度の節約になっていましたが、おそらくこれでも多いと思われていると思います。

 

これは個人的な意見ですが、太陽光発電を設置しただけでも節電効果は得られますが、加えてご家族全員で日頃から節電に取り組むなど、日々の努力があってこのような節電効果を生み出しているのではないかと思います。

 

 

もちろん、他にもブログなどの投稿もありますが、それらも踏まえてブログでの評判をまとめると、

 

・4kWでも節電効果は十分ある

・ただ4kWでは物足りなさを感じている人もいる

・太陽光発電を設置するだけでなく家族全員で節電を意識することでさらに電気代を削減できる

 

ということになるかと思います。

 

こういった意見をもとに、ご家庭の電気使用量を踏まえた上でどれくらいの容量を設置するか検討してみるといいかと思います。

 

太陽光発電4kwにおける売電と自家消費のバランス

最後に、4kWの太陽光発電システムを最大限に活用するためには、売電と自家消費のバランスをうまく調整することが重要です。

ここでは、そのバランスをどのように取るかについて解説します。

 

いいバランスを探す上で重要になるのが、予算と電気使用量です。

というのも、予算がないと4kW以上に設置したいと思っても設置できませんし、場合によっては4kWも設置できない可能性も否定はできないからです。

電気使用量に関しては、そもそもご家庭の電気使用量が少なければ、太陽光発電を設置してもメリットを大して得られないという可能性もあります。

 

また、電気使用量もどの時間帯に使用量が多いのかで、売電するか自家消費するかも変わってきます。

例えば、在宅でお仕事されているご家族がいる場合や小さいお子様がいるようなご家庭だと、日中も家で電気を使う可能性が高いです。

そのため、日中に家にご家族がいる場合場合は、その時の電気使用量を調べて自家消費率を増やし、余剰電力を売電するといいでしょう。

一方で、日中にご家族が不在の場合は、基本的に売電に回すのが効率的です。

ただし、自家消費率を上げるには蓄電池を導入するなどして対策する必要があるだけでなく、電気を無駄に捨てることにもなるので注意が必要です。

 

もし、蓄電池を導入する予定もあるのであれば、ピークタイムにどれくらい電気を使用しているかを確認してそれに見合った蓄電池を導入しつつ、その分の電力を蓄電池に回し、残りを売電にするといいバランスで活用することができるようになると思います。

 

【徹底解説】太陽光発電4kwの設置費用と発電量の目安|ブログはSNSでの反応は?のまとめ

・4kWの太陽光システムは一般家庭に適した容量ではある

 

・4kWのシステムを設置するには、10〜20枚程度のパネルが必要になる

 

・太陽光パネルは屋根に出窓などがあると設置枚数が少なくなる可能性がある

 

・太陽光発電4kWの1日の発電量の目安は約10.8kWh、年間で4000kWh程度

 

・太陽光発電4kWの売電収入は最大44,800円を見込める

 

・太陽光発電4kWを設置した場合、年間で約8万円の節電効果がある

 

・太陽光発電4kWだと電気ヒーターと液晶テレビを8時間使う電力を賄える

 

蓄電池も導入することで、自家消費率が上がり節電効果が高まる

 

・太陽光発電と蓄電池設置すると、停電時のバックアップ電源としても活用できる

 

・太陽光発電4kWのメリットは、電気代の削減ができる、売電収入を得られる、停電の備えになること

 

・太陽光発電4kWのデメリットは、初期費用がかかる、定期的なメンテナンスが必要、発電量が天候や季節に左右されること

 

設置費用は100〜150万円程度が相場である

 

・太陽光発電4kWを設置したご家庭では、節電ができているといった基本的にはいい感想が得られている

 

オール電化のご家庭でも太陽光発電4kW設置で月1万円程度節電できているご家庭もある

 

・SNSでの評判では、もう少し大きい容量を設置しても良かった、思ったほど節電できていない、などといった声もある

 

・太陽光発電だけに頼らず日頃から家族で節電を意識することで、さらに電気代を削減できるようになる

 

・自家消費と売電のバランスは、できるだけ自家消費に回して余剰電力を売電するのが一番コストパフォーマンスが良い

 

・売電と自家消費のバランスを決めるためには、予算や電気使用量、電力消費している時間帯などを知る必要がある

 

千葉を拠点とする『株式会社iR』では、太陽光発電、蓄電池、エコキュートやIHクッキングヒーターなど販売や工事を手掛けております。

 

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記事の監修者情報

記事の監修者情報:株式会社iR 代表取締役 桂田弘幸

太陽光発電、オール電化販売会社に営業として7年間勤務。
会社員時代に支店長を務め全支店TOPの売り上げを達成。
2016年からは独立し株式会社iRを設立。
設立後には船井総研の講師や外部企業のコンサルティングにも携わる。


 

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