ヤマダ電機でのエコキュートの価格は工事費込みで約54万円〜！ | ブログ | ブログ・コラム | 千葉県佐倉市 勝田台駅【株式会社iR】

エコキュートの導入を検討している方が「エコキュート 価格 工事 費 込み ヤマダ」と検索するのは、ごく自然なことです。しかし、ヤマダ電機での購入を検討する際には、そのメリットとデメリットをしっかりと理解することが重要です。

 

本記事では、ヤマダ電機のエコキュートの価格や工事費、補助金、ローンなどの情報を網羅し、他の家電量販店での価格とも比較していきます。エディオン、ケーズデンキ、ヨドバシカメラ、ジョーシンでのエコキュートの価格も併せて確認し、最もお得な選択肢を探ります。

 

さらに、三菱エコキュート460Lの価格や専門業者による最安値の工事費込み価格についても触れ、エコキュート導入に最適な選択肢を見つけるお手伝いをします。

 

この記事を読むと

 

・ヤマダ電機のエコキュートの価格と工事費込みの概要

 

・他の家電量販店でのエコキュートの価格比較

 

・エコキュートの購入に関するメリットとデメリット

 

・補助金やローンの利用条件についての情報

 

・専門業者のエコキュート価格が安い理由

 

などがわかります。

 

 

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ヤマダ電機におけるエコキュートの工事費込みの価格は約54万円〜になっているようです。

 

この数字は、弊社スタッフがヤマダ電機神栖店に行って、店頭価格を確認していますので、大外れはないと思います。以下の画像はヤマダ電機神栖店の店頭価格になります。

 

参考：ヤマダ電機 神栖店 店頭価格

 

 

ただ、他の店舗では別の型番のエコキュートを販売している可能性もあるかもしれませんので、そうなるともう少し安い価格での購入できるものもあるかもしれません。そうなると気になるのが、ヤマダ電機のネットでの価格ではないでしょうか。

 

ヤマダ電機ではネットでチラシも出していますので、ネットのチラシの価格も確認してみましょう。

 

 

ヤマダ電機のエコキュートのチラシ価格は店頭価格と同じようです。

 

下の画像がヤマダ電機のサイトに掲載されているチラシになります。

引用元：ヤマダ電機 「6月・7月厳選のリフォームチラシ」
 

こちらのエコキュートの価格を見ると、掲載されている商品の価格は、店頭価格と同じであることがわかります。なので、ネットで買っても店舗で買っても大きな差はないと思います。

 

ただ、先程紹介した店舗の値札の画像をみますと、「※価格はご相談ください※」という記載もありますので、もしかすると、店舗の方が安く購入できる可能性はあるのではないかと思います。

 

また、ヤマダ電機での購入を検討されている方は、他の家電量販店の価格も気になるかと思いますので、ここからはエディオンやケーズデンキ、ヨドバシカメラ、ジョーシンでのエコキュートの価格も確認してみましょう。

 

 

 

まずは、エディオンでのエコキュートの価格から見ていきましょう。エディオンのエコキュートの価格は工事費込みで約50〜76万円となっているようです。

 

下の画像は、エディオンでのエコキュートのラインナップの一部です。

 

引用元：エディオン「エコキュート」

 

ラインナップ全部の価格を確認すると、工事費込み＋10年間保証付きで約50〜76万円で販売されています。ただ、こちらはネットでの価格になりますので、ヤマダ電機同様、店舗で購入すると、多少の価格交渉の余地があるかもしれません。

 

続いて、ケーズデンキの価格も確認してみましょう。

 

 

 

ケーズデンキのエコキュートの価格は工事費込みで約55〜95万円のようです。下の画像は弊社スタッフがケーズデンキ神栖店に行って確認したエコキュートの価格一覧になります。

参考：ケーズデンキ神栖店 店頭表示価格
 

こちらの価格は製品代金だけで、この価格に工事費と有償保証の料金がそれぞれ198,000円〜と商品代金の5%になります。そのため、表の一番安い商品でも工事費と有償保証込みだと約58万円になる見込みです。

 

ただ、下の画像には「価格は係員にご相談ください」とあるので、ここに掲載されている価格よりも少し安くできるかもしれません。

参考：ケーズデンキ神栖店 工事費用
 

ケーズデンキでの購入に関するメリットやデメリットなどについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方はこちらの記事も併せてお読みください。

 

→ケーズデンキでのエコキュート工事費込み価格は約55〜95万円！

 

次は、ヨドバシカメラについて確認してみましょう。

 

 

 

ヨドバシカメラのエコキュートの価格は、工事費込みで掲載されているようですが、全て販売終了となっていたため、購入できなさそうです。

引用元：ヨドバシカメラ
 

なお、店舗での価格を確認しているわけではありませんので、店頭なら購入できる可能性はありますので、どうしてもヨドバシカメラで購入したいという場合は、店舗で確認をしてみてください。

 

最後にジョーシンも確認してみましょう。

 

 

 

最後にジョーシンについてですが、ジョーシンでのエコキュートの価格は工事費込みで約49〜85万円になるようです。下の画像はジョーシンのラインナップの画像になります。

引用元：ジョーシン「エコキュート ラインナップ」

 

こちらでは、製品の圧力や省エネ機能なども一覧になっているので、各メーカーの製品を比較しやすくなっています。このラインナップからわかる情報だけになりますが、エコキュートからエコキュートへの交換であれば工事費用が安く、約49〜80万円で購入できます。ただ、電気温水器からの買い替えの場合は、＋7,700円の費用がかかり、ガス・石油給湯器からの買い替えの場合は、＋5万円の費用がかかるようになっています。

 

また、保証については、製品と工事の保証が10年間となっているようなので、安心ですね。

以上が、ヤマダ電機以外の家電量販店での販売価格に関する情報でした。ここからヤマダ電機での購入に話を戻して、ヤマダ電機でエコキュートを購入するメリットやデメリットについて確認してみましょう。

 

 

 

ヤマダ電機でエコキュートを購入するメリットは、以下の３点になります。

 

①10年間の無料サポート

②ポイント還元

③店頭なら交渉次第でさらに安くできるかも？

 

それぞれについて解説していきます。

 

 

①10年間の無料サポート

 

ヤマダ電機のサポートは10年間の無償保証になっています。下の画像の通り、住宅設備のエコキュートもちゃんと保証の対象になっています。

引用元：ヤマダホーム「保証について」

 

製品自体の保証は1〜2年程度でなくなってしまうことが多いかと思いますが、ヤマダ電機の保証なら10年間サポートしてくれる上、部品の交換や作業費・出張費も無料になるようです。また、保証対象となる故障内容や保証上限、保証期間は以下の画像の通りです。

 

引用元：ヤマダホーム「保証について」
 

 

無料でこれだけの保証がついているのも大手家電量販店のメリットなのではないでしょうか？

 

 

②ポイント還元

 

ヤマダ電機のメリットといったら「ポイント還元」なのではないでしょうか？

現金での購入であれば、ポイントとして商品代金の10%が還元されますし、クレジットカードでの購入だとしても8%のポイントが還元されます。そのため、約54万円のエコキュートを購入した場合は、約54,000ポイントが還元されることになるので、実質50万円以下で購入できるということになります。

 

 

③店頭なら交渉次第でさらに安くできるかも？

 

店頭で購入する場合は、先程紹介したように「※価格はご相談ください※」と書かれている場合もあるので、値下げ交渉に応じてくれる場合があります。その場合は、さらに数千円〜数万円値下げしてくれる可能性もあるので、さらにお得に購入できる可能性があると言えます。

 

そんなヤマダ電機ですが、デメリットもあるので確認していきましょう。

 

 

 

ヤマダ電機エコキュートを購入する場合、以下の３点のデメリットがあります。

 

①価格が高い

②修理額上限がある

③店頭在庫が少なく納期に時間がかかる

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

 

①価格が高い

 

ヤマダ電機でのエコキュートの価格は他の家電量販店と比べてもそこまで高くはありません。

ですが、ネットで販売しているような専門業者に依頼した場合、もっと安く購入できる可能性が高いです。詳しくは後述しますが、かなり安い価格で販売されるので、驚かれる方も多いかと思います。

 

②修理額上限がある

 

先程の画像で、修理上限についても書かれていたのですが、上限が製品代金額までとなっているので、10年間に1度製品の故障で新しいものに交換した場合、それ以降は自然発生による故障が起きても交換や修理が有償になってしまうということになります。

 

こんなことは稀なのですが、修理上限がついていることで実際には何度も修理ができないということになるので、長い保証といえど気になるポイントかと思います。

 

 

③在庫が少なく納期に時間がかかる

 

ヤマダ電機でエコキュートを購入すると、セールなどの時期と被さってしまうこともあると思います。その場合は、在庫が少なくて納期に時間がかかる可能性があります。

 

特に繁忙期は在庫があっても工事の日程がなかなか取れずに3週間以上かかるケースもあるので、注意が必要になります。

 

以上が、ヤマダ電機でエコキュートを購入する際のデメリットになります。デメリットのところで価格が専門業者よりも高いと言いましたが、補助金を使うことができるので、それによりさらにお得に購入することは可能です。

 

そこで、次はエコキュートの補助金について確認してみましょう。

 

 

 

ヤマダ電機でエコキュートを購入した場合、補助金を活用できます。その補助金は対象機器かどうかにもよりますが、対象機器の場合は8万円以上受け取ることが可能です。なお、以下の画像はエコキュートでもらえる補助金の詳細をまとめたものになります。

 

 

参照：給湯省エネ2024事業「対象機器の詳細」

 

 

なお、上記のA要件とB要件は、それぞれ以下の通りになっています。

 

A要件：インターネットに接続可能な機種で、翌日の天気や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有するものであること。

 

B要件：補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、a又はbに該当するものであること。（a：2025年度の目標基準値（JIS C 9220 年間給湯保温効率又は年間給湯効率（寒冷地含む））＋0.2以上の性能を有するもの、又は、b：おひさまエコキュート）

 

 

ただし、注意点としてはこの補助金はヤマダ電機だから受け取れるというわけではなく、基本的にはどの販売店や業者から購入しても受け取れますので、ヤマダ電機だけでなく、弊社も含めたネットでの専門販売業者でも受け取ることが可能です。

 

また、国のエコキュート補助金については、こちらの記事でも詳しく解説していますので、気になる方は併せてお読みください。

 

→【2024年最新】国のエコキュートの補助金は交換・買い替えで活用できる？

 

補助金を活用すれば、安く購入することも可能ですが、

「一括は厳しいから分割できないかな？」

と思う方もいるかもしれません。
 

そこで、ヤマダ電機でエコキュートのローンが使えるかどうかも確認してみましょう。

 

 

 

ヤマダ電機ではエコキュートをローンで購入することが可能です。というのも、ヤマダ電機がジャックスと提携しており、最大60回までの数回内で分割払いができるのです。ヤマダ電機ショッピングローンの利用条件は以下の通りです。

 

・購入総額33,000円（税込）以上で、月々の支払いが3,000円以上

 

・20歳以上の有識者で定期的な収入がある
 

以上の条件をクリアしていれば、ネットでも店舗でもローンを活用することが可能です。そのため、分割での購入を検討する場合は、ヤマダ電機ショッピングローンも検討してみましょう。

 

また、先程家電量販店よりも専門業者の方が安いということをお伝えしてきましたので、多くの家電量販店よりも安く購入できる可能性が高い専門販売業者の価格について確認してみましょう。

 

 

 

エコキュートの工事費込みの価格はヤマダ電機などの家電量販店よりも、専門販売業者の方が最安値を叩き出している可能性が高いです。

 

というのも、専門販売業者の場合は販売数も多いですし、大手家電量販店などからも業務委託で設置工事を行っている場合があります。そのため、エコキュートの原価や工事費用をかなり抑えることができるため、最安値になっている可能性があります。

 

では、実際に専門販売業者の相場価格はいくらくらいになっているのか、確認してみましょう。

 

 

専門販売業者でのエコキュートの工事費込みの相場価格は約40万円〜となっています。この価格はあくまで相場価格なので、タンク容量やオプション機能などによってはこの価格よりも高い費用が必要な場合もあります。

 

また、業者によっては企業努力によってこの相場価格よりも安いところもあるかもしれません。ですが、一般的にはこの相場価格で販売されていることが一般的だと思います。

 

この場合、ヤマダ電機など家電量販店のエコキュートの価格の下限が約50万円になるので、専門販売業者の価格と比較すると10万円程度高いということになります。しかも、専門販売業者でも10年間の無料保証などもついておりますので、安い上に保証もしっかりしていて安心と思う方も多いかもしれません。

 

専門業者の販売価格が気になる方は、弊社でも受け付けておりますので、こちらから気軽にお問い合わせいただけたらと思います。

 

 

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最後に、エコキュートの人気メーカーである三菱電機のエコキュート460Lの相場価格も確認してみましょう。

 

 

 

三菱エコキュート460Lの工事費込みの価格は大体40〜90万円程度の相場価格になっています。

 

なお、家電量販店で見ると、ジョーシンで販売されている三菱電機のエコキュート460Lの価格は50万円〜となっていて、エディオンでは約56万円〜となっています。そのため、家電量販店だと50万円～というのが基本的な金額になるのかもしれません。

 

一方、専門販売業者の場合は、460Lでも40万円程度から購入できるところもあります。ただ、オプション機能が充実しているタイプになると、製品自体も高額となるので、相場としてはおおよそ40〜90万円となるかと思います。

 

 

以下、「ヤマダ電機でのエコキュートの価格は工事費込みで約54万円〜！」の記事のまとめになります。

 

・ヤマダ電機のエコキュートの工事費込み価格は約54万円から

 

・店舗での価格確認済みで大きな外れはない

 

・他の店舗で別の型番なら安く買える可能性もある

 

・ネットのチラシ価格も店頭価格と同じ

 

・店頭価格は交渉次第で安くなる可能性がある

 

・エディオンの工事費込み価格は約50〜76万円

 

・ケーズデンキの工事費込み価格は約55〜95万円

 

・ヨドバシカメラはエコキュート販売終了の可能性がある

 

・ジョーシンの工事費込み価格は約49〜85万円

 

・ヤマダ電機のエコキュートは10年間の無料サポート付き

 

・ヤマダ電機ではポイント還元がある

 

・ヤマダ電機のエコキュートは価格が高い

 

・ヤマダ電機の修理額上限がある

 

・ヤマダ電機は在庫が少なく納期がかかる可能性がある

 

・ヤマダ電機のエコキュートは補助金が利用できる

 

・ヤマダ電機ではエコキュートのローンが使える

 

・専門業者の方がエコキュートを安く購入できる可能性が高い

 

・専門業者のエコキュート工事費込み価格は約40万円から

 

・三菱エコキュート460Lの価格は約40〜90万円

 

 

千葉を拠点とする『株式会社iR』では、太陽光発電、蓄電池、エコキュートやIHクッキングヒーターなど販売や工事を手掛けております。

 

各種お見積もりも無料で承りますし、住宅の設備機器設置も承りますので、お気軽にご相談ください。

 

 

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記事の監修者情報

太陽光発電、オール電化販売会社に営業として7年間勤務。
会社員時代に支店長を務め全支店TOPの売り上げを達成。
2016年からは独立し株式会社iRを設立。
設立後には船井総研の講師や外部企業のコンサルティングにも携わる。

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